鎌倉と猫の日記

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2009年8月31日月曜日

台風が来た

選挙の話は尽きませんが、その話ばかりしていてもアレなので。
興奮の一夜が明けたと思ったら、翌日は台風だったのです。しかも関東直撃。

台風が直撃すると横須賀線が動いている保障はまったくないのが、鎌倉に住むときの難点でもあります。都内に住んでいたら、電車が止まってもどうにかこうにか帰れるのですが、鎌倉には帰って来れないですから。

今日は重要なミーティングが1つあったので、雨風がひどくならないうちに早く出かけたのですが、それがキャンセルになったので昼ごろに帰ってきて、残りは家で仕事をしていました。Work From Homeといって、VPNで会社のネットワークにつないで家で仕事をすることができるのです。海外のオフィスだと週に1日くらいは会社に出てこないで仕事をしている人もいるみたいですが、日本にはいないです。なんか、厳密には労働法の問題があるみたいです。私のように柔軟な労働形態の場合、労働法の細かい規定がどうも実態に即していないようで、残念な感じになってしまいます。

2009年8月29日土曜日

楽しい選挙

選挙ですね。
昔から選挙は大好きで、選挙のたびにわくわくしているのですが、今回のは特別なので楽しさも倍増です。選挙って、オリンピックとかと同じで、結果を誰も「操作」できないので、結果が出る瞬間までわくわく感があると思いませんか?しかも、世の中の人が何を考えているかがダイレクトに反映されるので、そういうものを推測するのも面白いのです。

先週のThe Economistが日本の総選挙の記事を書いていましたけど、私自身の考えも大体それと同じ感じですが、とにもかくにも
... the ruling Liberal Democratic Party (LDP) is heading for defeat. This would only be good for Japan.
という感じですね。DPJは大丈夫だろうかという心配はありますけど、それは選挙の後がんばってもらうしかないですし。とりあえず、国家会計の総額を変更しないで、子供手当と高速道路無料化が実現できるなら、それは日本にとっていいことだと思います。逆に会計がこれ以上膨れ上がるようなら、よくないことだと思います。

2009年8月27日木曜日

にんじんの様子

今日は逗子で花火があったようですね。7時ごろからどんどんと大きな音が鳴り始めたので、なんだろうと思って調べて初めて知りました。

ところで、いろいろ大変な我が家の家庭菜園ですが、にんじんはそんなこととは無縁なようすで順調に育っています。


あと1ヶ月くらいで収穫できるようになるかな。

2009年8月25日火曜日

アブラムシ大量発生

なんだか最近涼しいですね。地球温暖化はどうなったのやら。
ところで、我が家の菜園は常に何かしらトラブルを抱えています。我が家の小さな菜園でもこれなので、本職の農家が広い農地を管理するは大変なことだろうと思います。

さて、今のナスは秋ナスに向けて着々と力をためているところなのですが、アブラムシが大量に発生してしまいました。今のところプランターの2株だけですが他のものに移るのも時間の問題だと思われます。


アブラムシが発生すると、アリがたくさん集まってくるようになります。株の根元にアリがたくさんいたら、葉をめくって裏を見てみるとアブラムシがいるはずです。

7月末に更新剪定を行った際に、オルトラン粒剤を撒いているので、オルトランが効いている間はアブラムシは発生しないはずですが、これだけ大量についているということはオルトランの効果が切れてきたということです。しかし、もうオルトランの回数制限に引っかかってこれ以上撒けません。
さてどうするか?

2009年8月24日月曜日

堆肥作り

せっかくの家庭菜園なので、堆肥も自家製のものを作ってみようと思い立ったのです。
原材料は庭のあちこちに生い茂った雑草と、菜園の植物を剪定したくずです。ちょっと庭仕事をするだけで結構大量にたまるのです。


採取した材料を大きな植木鉢に集めて、ふたをして、ただ放置するだけです。そのうち腐敗菌が増殖して、適当に腐らせてくれるのを待つだけです。1月くらいしたら、発酵の状態を均すためにかき混ぜる予定です。
市販のコンポスターを使ったり人工的に調合された微生物を投入したりして行う方法もあるのですが、お手軽方式にしました。その代わり生ごみは投入しないことにしています。過剰な塩分が混ざるのと、カロリーが高すぎて有害虫や有害菌が繁殖するのが怖いので。

2009年8月23日日曜日

カマキリ出現

庭で水遣りをしていたら、カマキリを見つけました。


羽がないので幼虫です。お腹が大きい様子を見るとハラビロカマキリだと思います。


最初に見つけたときは、こんな感じで葉っぱの裏側に隠れていました。葉をめくって葉水をかけていると、驚いて飛び出してきたのです。写真はその後再び葉の裏に逃げ込んだところです。威嚇してお腹を大きく反らせています。

2009年8月22日土曜日

車のある生活 後編

車を買うのは、大きな家電を買うのとはちょっと違いました。どちらかというと、小さな家を買うというほうが近いような気がします。値段だけを見れば、安い中古車は、家よりも家電のほうにはるかに近いのですが。

とりあえず、実印と印鑑証明というのを用意しなければなりません。家を借りるのにも必要ないのですが、車を買うには必要なのです。人生で、これが必要になるのは、他には家を買うときくらいじゃないかと思います。市役所に平日、本人が行く必要があるということで、午前中会社をサボって行く事になりました。幸い印鑑は大学の卒業記念でもらった立派なものがあったので、それを登録したのですが、印鑑の材質を聞かれて困ってしまいました。

次に、車庫証明というのが必要になります。手続きはディーラーが代行してくれた(後で調べたら、自分で取るとちょっと安くなるらしい)のですが、保管場所使用承諾証明書なるものを用意しなければいけないのです。この書類に貸主のはんこが必要なのですが、そのときに結構な額の手数料を取られることがあるらしいですね。我が家の場合はそういうことはなかったのですが、なんだか不思議な世界を垣間見た感じでした。

そして最後の難関が自動車保険です。例によって自賠責はディーラーが代行してくれたのですが、任意保険は納得して加入したいと思ったので、自分で調べて加入することにしました。しかし、少し調べ始めると、あまりの商品の複雑さに目が回りそうになりました。
漠然と考えていたことは、事故に遭ったときに何をどうすればいいのか相談できるのは保険会社しかないじゃないか、ということでした。なので生命保険や医療保険のように、お金を払ってくれるだけの保険では困ると思いました。お金も大事なのですが、それよりもトラブルそのものに対するサポートがどのくらい頼れるのか、ということのほうがより大事でした。
逆に、自動車に乗っていないときの保険は不要だと思いました。また、すでに別の保険でカバーしている死亡保障や医療保障も、それほど手厚くする必要はないと思いました。そこでそのような観点からオプションを組み合わせて、自分でいくつか見積もりを作ってみることにしました。
保険会社の候補として選んだのは、東京海上日動とソニー損保でした。保険会社20社一括見積もりなどというサービスもあったのですが、そもそも保険会社が信頼できるかの確認をしなければいけないので、そんなに何社も見切れないと思ったのでした。本命は東京海上日動だったのですが、通販型で一番まともそうなソニー損保も一応見ておくことにしたのです。しかし、実際にネットで見積もりを作ってみたら、保険料にそんなに差がないことがわかったので、東京海上日動でいいじゃないか、ということになったのでした。
さて契約しようと思ったのですが、いざ契約しようとするとどこで契約するのかさっぱりわかりません。ホームページにあると思い込んでいた申し込みフォームがないんですね。正確には「相談」の申し込みをすることはできるので、そこから申し込んだのですが、なんとも腑に落ちない感じでした。その上、そのときに電話番号を間違えて記入していたので、翌日になっても連絡が来なくて一体どうなっているのだ、と困ってしまったのでした。
このとき初めて「代理店制度」というものにようやく合点がいったのでした。つまり、保険会社そのものとは直接契約できなくて、必ず代理店を経由して契約しなければいけないということなのです。しかし、代理店を探してみたのですが、どこも零細経営で、本当に頼りになるのだろうか、という不安が募ります。
鎌倉市にある東京海上日動の登録代理店は2店で、うちひとつは大船にあるので旧鎌倉の近辺では1店しかありません。極楽寺にある「大野総合保険」です。残念ながらホームページはないようです。個人営業のようだったので、最初は大丈夫かなという気持ちだったのですが、話をしているうちに信頼できそうな人だと思うようになりました。保険は非常に専門的で仕組みも複雑なので代理店を開くには大変知識が必要なのですが、よく勉強なさっていて安心して相談できると思いました。結局、オプションの選択も細かいところまで話をして、納得して契約することができました。

まあ、とにかく面倒な手続きを経て、ようやく車の受け取りまで漕ぎつけました。車の受け取りは、まああっけないものでした。鍵を渡されて、はいどうぞ、という感じで終わってしまいました。受け取ったときにガソリンが少なくなった状態で、せっかくだから満タンにしておいてくれればいいのにと思ったほどでした。

2009年8月21日金曜日

車のある生活 中編

鎌倉に引っ越して数ヶ月後、満を持して車を購入することを決意しました。実のところ、車を買うのは初めてだったので、わからないことだらけでした。

まず、どういう車を買いたいかということから始めました。
とりあえず、大衆車がいいと思っていました。鎌倉は高級車を持っている人が多いので、気圧されるところがありますが、今後の人生を考えると今の段階であまり高価な車を買うことは賢い選択ではないと思うからです。それに初めての車なので、どうせ傷つけてしまうし、そんなに長く乗らないで買い換えるかもしれないので、新車は買わないで、中古車を買って様子を見ようと思いました。
また、鎌倉は、というか日本はというべきかもしれませんが、道も駐車場も狭いので、小型車にしようと思いました。米国のように高速道路で時速80マイル(時速130km)やドイツのように時速200kmも出せるわけでもないので、エンジンの性能がそれほど良くてもあまり意味はないかなというのもありました。ただ、軽自動車だと流石に遠出するのはしんどいかなとは思ったので、それは避けようと思いました。
いろいろ話しあっていると、燃費の良い小型の中古車で、のんびりエコなドライブというのも、なかなかイケてるライフスタイルなのではないかという話になって、「ポンコツ車」を買うんだ、という話になりました。


車種としては日産のマーチがいいんじゃないかということになって、初めてだから大きくてちゃんとしたディーラーで、できれば日産系列がいいんじゃないかということで近隣の中古車販売店を調べたところ、「カレスト座間」というお店を見つけたのでした。
このお店は、小田急線で南林間まで行って、そこからバスに乗って10分なので、まあ全くアクセスの不便なところにありますが、敷地は広くて扱っている車の数も多いです。中古車も新車も扱っているので、いろいろ比較検討するにも良さそうです。
車を買ってから気づいたのですが、車の販売店というのは、車でないとアクセスしにくいところにあることが多いようで、初めて買うときにはどこで買ったものかと悩むのです。

最初は様子を見るだけで、買わないつもりで行ったのですが、一回目から悪くない車が見つかったので、結局その場で買うことになりました。マーチの一昔前の型で、現行のマーチよりも車体が小さく、形もちょっとレトロで、望みどおりという感じだったのでした。

(続く)

2009年8月18日火曜日

車のある生活 前編

都内には10年以上住んだのですが、車を持とうとは一度も考えたことはありませんでした。東京の都市部は車を持って生活するようにできていないので、車を持っても生活が便利になるということはなかったためです。駐車場を借りても高いうえに家から離れたところになり、出かけても車を停める場所はほとんどなく、道は細い上に渋滞しているので、多分、東京都市部に住んでいる人は、ほとんど、車を所有することの意味がわからないのではないかと思います。個人的には、東京都市部では、細い生活道路に車が入り込んで危険なだけなので、自家用車は禁止にしてしまっていいのではないかと考えていました。

しかし、そういう生活環境は決して一般的な環境というわけではなく、東京都市部を除いては、車を所有することは大体生活の質を上げることになるのではないかと思います。鎌倉も例外ではなく、せっかく都内から鎌倉に引っ越してきたなら、車を持つことは真剣に考えるほうがいいと思います。鎌倉の家は駐車スペースが隣接していることが多いし、出かけた先にも、駐車場は有料である場合はありますが、大体用意されています。

我が家の場合、引っ越してきて即座に車を買ったのではなく、しばらくはときどきレンタカーを借りてあちこちに遊びに行きながら、車の生活がどの程度便利か確かめてみました。どういう車の種類が鎌倉の生活に合っているのかを知る上でも、これはおすすめです。
旧鎌倉で便利なレンタカーは、海岸橋の交差点にあるニッポンレンタカーと下馬の交差点のガソリンスタンドに間借りしているニコニコレンタカーだと思いますが、立地的にも価格的にも、ニコニコレンタカーの方がおすすめです。我が家でもニコニコレンタカーを利用していました。

(続く)

2009年8月16日日曜日

ヘビ出現。他にトカゲや蜘蛛とか

先日、駐車場でヘビを見かけました。

 
見かけたのは小型のヘビでした。首元に帯状の模様があるところから、ヒバカリではないかと思うのですが、夜暗いところでとった写真なので、いまいちはっきりしません。

トカゲもときどき見かけます。写真の種はニホントカゲだと思います。尻尾がきれいな光沢のあるブルーになっているものもありますが、あれは幼体なのだそうです。

蜘蛛はこれでもかというほど巣を張っています。蜘蛛の巣が皮膚に付くとうっとおしいのですが、菜園の害虫を捕食してくれる益虫ということなので、そのままにしてあります。写真のクモは、おそらくジョロウグモの幼体だと思います。


あと、特に夕方に庭にいるとよく蚊に食われます。子供のころは蚊に食われると痒くていられなかったような記憶があるのですが、今は蚊に食われてもほとんど痒くなく、数時間で腫れも引いて消えてなくなります。大人になると耐性ができるのでしょうかね。

2009年8月15日土曜日

帰ってきたチャノホコリダニ

一度は制圧したチャノホコリダニですが、どうやら復活してきたようです。

最初に気づいたのは、ボイセンベリーの葉がおかしくなってきたことでした。この症状は前回のチャノホコリダニのときと同じです。

ナスはと思ってみてみると、芽の辺りが白い粉を吹いたようになっています。

 
チャノホコリダニは芽などの成長点に好んで付くのですが、ボイセンベリーの枝の先端部も成長が止まっておかしな感じになっています。左が具合の悪い芽です。正常ならば、右の写真のようになっていなければなりません。

前回はコロマイト水和剤を使いましたが、耐性が生まれるのを避けるために1年に2回以上使わないようにしなければいけないので、今回は別の薬を使うことにしました。そこで選んだのは、モレスタン水和剤です。
適用は、チャノホコリダニのほかに、ハダニやうどんこ病も含まれます。ナスはうどんこ病も発生しているので、一石二鳥です。
毒性は、以前つかったコロマイト水和剤より低く、経口LD50 >5000mg/Lで、食塩以上に安全な物質ということになります。コロマイト水和剤と同じく、魚に対してやや毒性があり、魚毒性でB類ということになります。なので、残った薬剤を下水や川に流すのは厳禁で、余った分は雨が降っても流出しない庭の土に吸収させておくのが安全ということになると思います。


散布後、数日した後のボイセンベリーの芽です。新しく伸びた部分がきれいになっているのが、写真からでもわかります。

2009年8月14日金曜日

ノロケ

おひさしぶりのnikoです。
昨日、TVで『冷静と情熱のあいだ』を見ました。
昔、主人と恋人だったときに見た映画。ひさしぶりでストーリーも忘れていたので
新たな気持ちで見て、号泣。

私と主人は結婚して6年たち、7年目に入ります。
まだ全然仲良しです。私が主人を気に入っている理由は・・・
①自分で言ったことは必ず実行してくるとこ。約束は守る。(有言実行)
②我慢と努力を惜しまないとこ。
③私に居場所を与えてくれたこと。
③ですが・・・昨日の『冷静と情熱のあいだ』で
「居場所は、人の心にしかない」ってミラノの宝石商マダムがあおいに言ってました。
心にグッときました。
(フィレンツェ、ミラノ、おばあちゃんになったらまた行きたいな。)

2009年8月13日木曜日

和食処つきやま 再び

こちらも以前一度紹介しているのですが、また行ってきました。

 
前に行ったときはセットメニューを頼んだのですが、今回は単品の組み合わせで。左は和牛柳川風で、右は鰆西京焼きです。どちらもおいしかったので、満足でした。

2009年8月12日水曜日

松原庵

以前にも一度ちらっと紹介しているのですが、また行って来ました。

 
おそばはコシがあって美味しいですし、玉子焼きはふわふわです。玉子焼きといえばおざわが有名ですが、ここの玉子焼きも結構おいしいです。天ぷらは、あられといって、かき揚げに似ているのですが、かき揚げとは違って具がばらばらに揚げてあります。

デザートにはわらび餅をいただきました。わらび餅といえばこ寿々ですが、ここのわらび餅もなかなか美味しいです。
そばと玉子焼きとわらび餅という3種類のおいしいものが一度に食べられるなんてお得ですね!


佇まいは和風なのですが、店内は和洋折衷な感じで、ちょっとレトロな感じでした。時計もなんだか雰囲気があります。

2009年8月11日火曜日

台風とボイセンベリー

昨日は台風で花火が中止になって残念でしたが、弱っているボイセンベリーにとっては恵みの雨だったようです。

 
昨日の早朝の写真です。菜園は完全に水につかって水溜りになってしまっています。家の前の道もまさに川でした。

 
お昼ごろ、雨が小降りの時に庭を観察してみると、あれほど弱っていたボイセンベリーが息を吹き返していました。左が台風の先日の写真で、右が昨日の昼の写真です。比較すると葉の蘇っている感がわかると思います。

今日の昼ごろに確認したところ、また少し弱り始めていたので、大雨で息を吹き返したのもつかの間だったのかも知れませんが、今回の件で、水遣りを多めにしっかりやることで元気が回復するらしいということがわかりました。ということは、やはり根が傷んで吸水能力が損なわれているのかも知れません。

2009年8月10日月曜日

今日は

nikoです。主人が夏休みです。花火を鑑賞する予定でしたが、中止になったようですね。
まあ、残念だけど、ちょっとほっとしたような。。

うちは、海から程近いのですが、まぁ夏の観光客のマナーが悪いこと悪いこと。
私たちのごみ集積場に不当にゴミを置いていったり、(ゴミは持ち帰ってください! )
フューバン!フューバン!とロケット花火連発。危ないでしょ。
パラリラパラリラのバイク。
説教おばさんではないですが・・・

海は結構ですが、私は山側の方が住むのに向いているのかもしれません。
あと、そんなに海がお好きな若い方は、こちらの海見え(海一望)のおうちに引っ越したらいかがですか?

2009年8月9日日曜日

ボイセンベリーの危機とナスの根

ボイセンベリーの調子が良くないのです。

 
2本植えているうち、1本は元気なのだけれど、もう1本がすっかり弱ってしまいました。上の写真で右が良くない方の写真です。

伸びた枝につく葉もこのように萎れてしまっています。
一体どういう事かと思って、最初は水分不足と思って、水やりを多めにしました。隣に植わっているナスに肥料をとられてしまっているのではないかと考え、液肥で追肥も行いました。しかし、一向に良くならずどんどん悪くなっていくのです。
困り果てて毎日じっと様子を眺めて考えていました。ナスの近くに同じように植えてあるマリーゴールドも生育が良くないので、ナスのアレロパシーの影響で弱っているのではないかと考え、いろいろ調べましたが、よくわかりませんでした。
そうしているうちに、ふと気づいたのですが、ナスの更新剪定をした際に、肥料をたくさんあげたのですが、その肥料のせいで肥料焼けをしてしまった可能性があるのではないかと思いました。もともと、ボイセンベリーは丈夫な植物なので、肥料をそれほどあげなくてもよいということなので、肥料不足という可能性は少なかったはずです。

結局、ナスのアレロパシーの件も否定しきれていないですし、植え込みが混みすぎていて、風通しが悪くなっていて、それも問題なのではないかという心配もあったので、ナスを1株取り除いて、肥料をあげすぎた土を取り除いて、ナスとボイセンベリーの間に溝を掘って分離しました。さらに、弱った根を切る目的で、草取り鎌をボイセンベリーの株の周辺に突き刺しました。
これですぐにボイセンベリーが回復するかどうかは分かりませんが、生命力の強い植物だということなので、頑張って来年の春までには復活してくれることを祈ります。

 
ナスを引っこ抜いてみて、ナスの根を初めて観察したのですが、ナスの根は太くて深くて広く張っていました。かなり頑丈な根です。写真は株を抜くときに根をだいぶ切ったのですが、それでも太く長い根が伸びている様子がわかります。
また、ナスの根はダンゴムシの巣になっていました。株を引っ張ると根元からダンゴムシがうじゃうじゃ出るわ出るわ。写真はもうだいぶ逃げて散ってしまったあとですが、それでもかなりの数の大小さまざまなダンゴムシが写っています。

2009年8月8日土曜日

夏の鎌倉はいまいち

夏の鎌倉はいまいちな感じです。

緑が濃いので、花ももう一つ映えないというのもあるのですが、それ以上に集まってきている人の柄があまりよくないように思います。海に遊びに行くとしても、由比ガ浜に行くよりはどこか別のところに行きたいかもしれないです。
北鎌倉とか、山の方はたぶん夏でもそんなに変わらないと思うのですが、海の方はちょっと良くないです。一番良くないのは、若宮大路の海側です。住むとしてもあの辺は嫌かなと思います。我が家の付近は海近といっても住宅街の中なので、住人以外は入ってこないのでよいですが、出かけるときもあまり雰囲気の良くないところには行かないようにしています。

今日は、晩御飯を簡単にデニーズで食べようと思ったのですが、鎌倉のデニーズに行ったところ、20人くらいの人が待っていて、ちょっと雰囲気がよくなかったので、諦めて逗子のデニーズに行きました。

来週月曜に花火があるのですが、大丈夫かなとちょっと不安です。大量の人が押し寄せると、逆に秩序が生まれるかもしれないですが。

2009年8月7日金曜日

鎌倉から東京への通勤

鎌倉に住むことを考えている人にとって、通勤がどのくらい大変かというのは結構気になるところなんじゃないでしょうか。鎌倉に住んでいる話をすると、大抵通勤時間を尋ねられるのですが、私自身は、実は思ったよりは大変ではなかったのでした。

鎌倉から東京に出るときは、東京の入り口になるのが品川駅なのですが、鎌倉から品川は横須賀線で46分くらいです。中央線快速の新宿~八王子間とほぼ同じくらいです。

といってもやはり46分立ちっぱなしは結構大変なので、できれば座りたいところです。特に、満員電車の中だと辛い。
幸い会社は結構ルーズなので、朝は10:00~10:30くらいに出社することを目標にしているのですが、これだと9:00すぎの電車で十分間に合います。この時間帯だと、大抵座れるので特に苦労はないです。
しかし、時々9:00までに出社しなければいけないことがあって、この場合は8:00前の電車に乗らなければならないのですが、この時間帯は東京に出社する人達の通勤ラッシュなので電車は混みます。それでも、江ノ電との連絡が悪い電車で、先頭の方の車両は比較的空いているようで、7:54の横須賀線や7:58の湘南新宿ラインは座れることもあります。
朝の通勤の最大の問題は、大船までで座れないと、東京まで座れるチャンスはまずないということです。人は増えることはあっても減ることはないので。

帰りは、早ければ8:00、遅くても9:00くらいに鎌倉に着くことを目標にしているのですが、大体どういう電車を選んでも確実に座れるということはないです。戸塚を過ぎると人はだいぶ減るので、そこまでには座れるのですが、品川~戸塚間の30分間は立ちっぱなしになることは覚悟しないといけません。とはいえ、帰りの通勤は朝の通勤よりも元気なので、立ちっぱなしもある程度我慢できます。

こうやって書くと、そう大したことはなさそうですが、実際にこれを毎日続けられるかどうかは個人差があるように思います。性格的には朝型生活が得意だったり、気が長くて我慢強い人の方が良さそうです。また、就業形態の時間的な自由度が高ければ高いほど、通勤のストレスが少なくなります。
ちなみに私の場合は、就業形態が厳しくなると、鎌倉からの通勤はちょっと辛いかも・・・

2009年8月5日水曜日

ネコ写真館3

館長のネコです。最近暑くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
猫は犬とは違って多少暑くても顔に出したりはしないですが、暑いものは暑いので水はたくさん飲んでいます。

クーラーの聞いた部屋で布団にくるまって寝るのは極楽ですねー。夏でも冬でも関係なく、ひなたぼっこもすれば、布団の中にももぐります。全気候型に設計されていますから。

布団といわず、ちょっとでも乗っかれるところがあれば、どこにでも乗ります。洗濯物とかが置きっぱなしになっていれば、格好の獲物ですよ。

最後に私の肩を見ながらお別れです。気が向いたらまた会いましょう。

2009年8月4日火曜日

掃除

nikoです。今日は江ノ島花火大会ですね。。
多分私は見れない、主人は仕事なので来年になりそうです。
鎌倉花火大会は、主人はお休みを取るようですが・・・
私は時間があれば、おうちから見られればそれのみを見たいと思います。

話は違いますが・・・
最近は、私が忙しいのでお掃除を手伝ってもらっています。(外注で)
私は、ほこり大嫌いなので拭き掃除を一通りやらないと気がすまないのです。
私の掃除のポイントを書きます。(年に1度の大掃除やエアコンなど機材清掃は除く)
・要らないものは捨てるか、ひとつの(収納)場所にまとめておく。
・窓は、内側は毎週拭く。
・テーブルや台はもちろん、窓枠や出窓の台などは必ず水拭き。
・小物や電話機なども拭く。
・椅子のクッションなどは、毎週コロコロでねこの毛を取る。
・ソファーや椅子の抜け毛がたまりやすいところは手を突っ込んで拭きとる。
・床は掃除機をかけて、水拭き。
・トイレは自分の好きな匂いで消臭と便器清掃。(便器は必ずぬれ雑巾で丁寧に心をこめて拭く)
・お風呂や洗面所の掃除は細かいところは歯ブラシなどで磨く。水垢を逃さず。。
・キッチンは使ったら使ったら、オレンジか除菌洗剤で丁寧に拭き、シンク掃除もこまめにする。
など等・・・・
掃除って、終了時が一番気持ち良いんですが、やりはじめが踏ん張りなんですよ。。
20代中旬の頃、仕事などで色々悩みもあり、うまくいかなかったことも多かったのですが、
うちの主人から「人生は仕事も含め、掃除が半分以上でしょ」と目からうろこの言葉をもらって、
まずは、仕事もおうちも掃除みたいな仕事を後回ししないように心がけたところ、
自分の思う方向へ進むようになりました。。
掃除って、出来ない人は一生掃除の重圧から解かれず、
出来る人は、一歩その先の美味しい部分にありつける。
そんな風に感じています。8月は暑いけど、掃除してリフレッシュすべきです!

2009年8月3日月曜日

ミニバラと青虫

ミニバラが再び咲き始めました。このミニバラは一斉に花が咲いて、花が落ちると新芽を伸ばして、再びつぼみをつけて花を咲かせるという繰り返しをひと夏に何度も行うようです。

ちょうど今、まさにきれいに咲いているところです。


しかし、困ったことに花が咲く頃になると葉っぱが半分以上なくなってしまうという状況が続いています。原因は、青虫です。バラの葉が特に好みのようで、青虫が大量について葉を食い散らかしているのです。
とりあえず今のところの対処法としては、見つけ次第手で取り除いて、足で踏み殺しています。あまりひどいようだと薬を使うことを考えないといけないのかなぁと思うのですが、今のところ手作業で対処するつもりです。

2009年8月2日日曜日

たまには昔話でも

今日は、朝から雨がちだったので、雨の合間に庭の手入れをするくらいで、基本的に家の中にいました。ということで、今日の記事もたまには鎌倉から離れて昔話でもしてみるのもいいかということで、これまで住んだ家の変遷を辿ってみようかと思います。

生まれ育ちは東海地方の田園地域です。農家ではなかったのですが、昔からの家なので、敷地だけで500平米以上ある広い家でした。周囲は、一面の水田で、水田以外にあるものは農家の家くらいでした。海に出るにも山に行くにも5kmくらい距離がある平地の真ん中で、小山の雑木林や用水路が主な遊び場でした。庭に広い家庭菜園があり、ビニールハウスの温室まであって、このころの経験が今の家庭菜園を作る原体験になっているのだと思います。

大学進学で東京に来て、最初に住んだのは、西武新宿線の都立家政の駅から北に新青梅街道を越えたあたりの2階建てアパートの1DKの部屋でした。このあたりは駅前通りの商店街も発達していて、住宅街としても閑静で住みよい地域でした。1DKは今では狭くて住めないですが、学生の一人暮らしには十分な広さで、風通しもよく湿気のこもらない、悪くない家でした。

次に住んだのは、京王線の布田駅の近くの2階建てのアパートの2DKの部屋でした。大学を変わったのと、PCや本などで荷物が増えたことが引越しの理由でした。nikoと出会ったのもこのころでした。ここは、駅前の商店街があまり便利でなく、調布駅の方まで買い物に行くことがよくありました。アパートは閑静な住宅街にあったのですが、やや日当たりが悪かったのと、同じアパートに住んでいる人と自転車置き場の件で揉めたのが良くないところでした。

次に住んだのは、山手線の田端駅から南に不忍通りのあたりの4階建てのマンションの1Kの部屋でした。大学の校舎が変わったのが引っ越した理由です。引っ越してすぐにネコを飼い始めました。ネコを飼いたかったので、猫可の物件をわざわざ探したのでした。しかし、この家はとても狭かったのです。1Kといっても長方形の部屋ではなく、5.5畳くらいの台形の部屋と3畳くらいのキッチンにユニットバスというものでした。しかも風通しが悪かったのか、押し入れにカビが生えやすいという問題もありました。とはいっても、街の活気はそれまでにはないもので、面白いお店や美味しい料理店もたくさんありました。特に、神名備というラーメン店の坦々麺のファンになって、いつも通っていました。

卒業・就職・結婚に合わせて、次に選んだのが、墨田区の東向島の家でした。8階建てのマンションの7階で、3DKというこれまでにない広い家でした。都心から至近の場所にありながら、土地の安い地域で、家の広さのわりには家賃は安めでした。墨田の花火が部屋から見える家で、花火の日にはソファーを移動させて、素麺を用意して、テレビで花火の中継を見ながらライブで花火を鑑賞するという贅沢な夜を楽しむのが毎年の恒例行事でした。1階はガレージになっていて、自転車やバイクを停められるようになっていて、雨風を避けられるようになっていました。
しかし、明治通りのすぐそばで交通量が多く、騒音・排気ガス・大型車両の通行による振動があったために今ひとつ落ち着けない場所でした。また、地盤も弱い上に高層階であったため、小さな地震でも大きく揺れるため、地震については不安がありました。ちょうど耐震偽装の問題があって、社会的にも問題化していたこともあり、なおさら不安だったのです。
至近の場所にスーパーマーケットがあり、商店街もあったので、住環境として基本的なものはそろっていました。浅草にも北千住にも近い場所で、銀座線に乗り継ぐと日本橋や銀座にも出やすい場所でした。ここに住んでいる間に、分譲マンションを2つ見たのですが、結局ここに住むことにしなかったのは、東京という場所が、人が多すぎて逆に人間同士が無関心に生きているように思えて、そこで子供を育てる気にならなかったからだと思います。


その後、転職した後、3ヶ月くらいカリフォルニアのサンフランシスコ郊外のアパートメントに、nikoと二人で住みました。アパートメントといっても日本のアパートとは違い、結構高級なのです。広さは1LDKでしたが、一部屋が日本よりずっと大きなものでした。自動車の免許を大学卒業前に取得して、全く使っていなかったのですが、3ヶ月間はレンタカーを借りてあちこちに旅行しました。アメリカはハイウェイが無料でどこまででも車で行けるのです。この時の経験で、郊外の広い家で自家用車を所有した生活が、都内にはない快適な生活であることを知ったのでした。

そして、帰国後しばらくして、鎌倉に引っ越しました。去年の10月のことです。マンションではなく、庭のある家でできれば駐車場のあるところで、かつ猫可のところという希望にぴったりの物件が、ちょうど見つかったのでした。

2009年8月1日土曜日

あさがおが咲きました


他の植物と違って、あさがおは丈夫で全然手がかからなかったです。どんどん成長して、とうとう花が咲きました。