鎌倉と猫の日記

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2009年8月9日日曜日

ボイセンベリーの危機とナスの根

ボイセンベリーの調子が良くないのです。

 
2本植えているうち、1本は元気なのだけれど、もう1本がすっかり弱ってしまいました。上の写真で右が良くない方の写真です。

伸びた枝につく葉もこのように萎れてしまっています。
一体どういう事かと思って、最初は水分不足と思って、水やりを多めにしました。隣に植わっているナスに肥料をとられてしまっているのではないかと考え、液肥で追肥も行いました。しかし、一向に良くならずどんどん悪くなっていくのです。
困り果てて毎日じっと様子を眺めて考えていました。ナスの近くに同じように植えてあるマリーゴールドも生育が良くないので、ナスのアレロパシーの影響で弱っているのではないかと考え、いろいろ調べましたが、よくわかりませんでした。
そうしているうちに、ふと気づいたのですが、ナスの更新剪定をした際に、肥料をたくさんあげたのですが、その肥料のせいで肥料焼けをしてしまった可能性があるのではないかと思いました。もともと、ボイセンベリーは丈夫な植物なので、肥料をそれほどあげなくてもよいということなので、肥料不足という可能性は少なかったはずです。

結局、ナスのアレロパシーの件も否定しきれていないですし、植え込みが混みすぎていて、風通しが悪くなっていて、それも問題なのではないかという心配もあったので、ナスを1株取り除いて、肥料をあげすぎた土を取り除いて、ナスとボイセンベリーの間に溝を掘って分離しました。さらに、弱った根を切る目的で、草取り鎌をボイセンベリーの株の周辺に突き刺しました。
これですぐにボイセンベリーが回復するかどうかは分かりませんが、生命力の強い植物だということなので、頑張って来年の春までには復活してくれることを祈ります。

 
ナスを引っこ抜いてみて、ナスの根を初めて観察したのですが、ナスの根は太くて深くて広く張っていました。かなり頑丈な根です。写真は株を抜くときに根をだいぶ切ったのですが、それでも太く長い根が伸びている様子がわかります。
また、ナスの根はダンゴムシの巣になっていました。株を引っ張ると根元からダンゴムシがうじゃうじゃ出るわ出るわ。写真はもうだいぶ逃げて散ってしまったあとですが、それでもかなりの数の大小さまざまなダンゴムシが写っています。

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