江ノ電は、鎌倉駅から江ノ島を経由して藤沢駅まで伸びる電車です。江ノ電は非常にユニークな電車で、鎌倉の名物の1つとして数えられます。
鎌倉~極楽寺間が鎌倉の市街を走っている部分ですが、この区間は住宅街の中を強引に線路を通したようになっています。そのため、線路に向かって行き止まりになっている道路や、線路に面して扉のある家があったりします。

風の強い日に、ごみが踏み切り内に飛ばされて入り込んでいたときには、電車が一時停車して「踏切内にごみが侵入しているため、これから除去を行います」というアナウンスがあった後に、運転手の人が電車を降りてごみを片付けてから、再出発するということがありました。なかなか他では見られない面白い光景です。
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