なんか表紙が面白かったので・・・
2009年9月8日火曜日
2009年9月7日月曜日
秋ナスが実ってきました
分類:
ガーデニング
2009年9月6日日曜日
2009年9月5日土曜日
雑草との戦い
今日は、かねてよりの計画を実行に移す日です。
我が家は庭以外にも地面が露出している部分がたくさんあるのですが、そういう部分を手で除草しなければいけないのが負担になっていました。背丈の高い草が増えてくると、虫も増えてくるので、除草作業は虫との戦いでもあります。庭はまめに手入れをするのでよいのですが、それ以外は手入れの回数が少ないので、自然、草丈が高くなりがちなのです。
除草剤をバーっと撒いちゃえばいいじゃん、という発想もあるかと思うのですが、一般的な除草剤は成長した草を枯らすので、草のない状態を保つにはかなり頻繁に撒かないといけないのですが、あまりたくさん撒くのは好かないのと、枯れた草が残るのが見栄えがわるいという懸念があったので、もう少しいい方法を取りたいと考えていたのでした。
ここで除草剤についてのおさらいですが、除草剤は「茎葉(けいよう)処理」と「土壌処理」という2種類のタイプがあって、茎葉処理は成長した草にかけて枯らすもので、土壌処理は草が生える前の土壌に撒いて草が生えなくするものをいいます。土壌処理のほうが、薬剤の量も散布回数も減りますし、見た目もよいので好ましい選択肢です。ちなみに、散布回数は年1,2回で、春のみ、もしくは春と秋です。つまりちょうど今月が散布時期なのです。
土壌処理タイプの除草剤の特徴は、土の表面1,2センチの深さに除草効果をもった薄い層を作り、その効果を数ヶ月持続するというものです。効果が残る期間が長いことを不安視する人もいるようなのですが、これはむしろ環境問題にはメリットで、土に対する吸着力が非常に強くて、容易に流出しないために効果が持続するということなので、水質汚染の心配が少ないということでもあります。吸着力が高いことは浄水処理にもメリットがあって、活性炭などでの除去が容易になることが考えられます。
というわけで、土壌処理剤を探したのですが、あまりまとまった情報が少なくて苦労しました。探し当てたのがシマジンという除草剤でした。
毒性情報を見てみると非常に低い。経口毒性も経皮毒性も魚毒性もともに低く、魚毒性はA類でした。ところが、水質汚濁性農薬という指定がついていて、こんなに毒性が低いのになぜだろうと経緯を調べてみました。すると平成4年度にゴルフ場排水の水質調査が全国的に行われ、その際に、11万検体のうち7検体が環境基準を超えたために、都道府県知事が改善を指導するために指定されたということのようでした。その際、毒性については特別考慮されていないということのようです。広く使われていたことがあだになったということなのでしょうか。
とまれ、都道府県知事に指定地域として指定されていなければ特別気にする必要はないようで、今住んでいる地域は指定されていないようなので忘れることにしました。その後見つけたほかの除草剤と比較しても安全性が高いようなので、これを使用することにしました。
庭地の除草なので適用作物がないのですが、使用量は袋に書かれていた値の中央値を取って、1000倍希釈で1平米あたり1L程度を散布しました。上手く奏功して雑草が減ってくれるとよいのですが。
2009年9月3日木曜日
見栄っ張りの猫
分類:
猫
猫って人間のやることを予測して先回りしようとしませんか?
今まで見た猫は、仲良くなると必ず先回りしようとしました。まるで、私のほうが頭がいいんだよ。といわんばかりに。でも、猫の予測は単純なので、結構な確率で外れます。すると今度は、これは私がやりたくてやったわけで、別に先回りしたわけではないんだからね。みたいな表情をします。全く見栄っ張りだなぁと思います。よくネコが足元をうろちょろして、当然踏まれると他人のせいにして怒るのですが、これも先回りをしようとして失敗しているのだと思います。
我が家には階段があるのですが、2階にいるときに階段の方に近づくと、ネコが1階に行こうとしていると勘違いして勝手に下に下りていくことがあります。で、上からのぞいてどうするのかなと思って待っていると、かなり長い間、自分の予測が正しいと信じて下で粘っているのですが、一向に降りてこないと見ると顔を半分だけ出して階段の下から上をうかがいます。でも、決して自分から上に上がって来ようとはしないで、下に来たくて来たんだけど、上で何か面白いことがあるの?みたいな顔をしています。そこで、おいで、と呼んでやると、やっと重い腰を上げて上に上がってきます。
何度やっても同じように間違えて下に行って、上をうかがうので、見栄っ張りな割りに学習しない生き物だなあと思います。面白いです。
2009年9月1日火曜日
英語の話
今日、鎌倉駅前で"Do you speak English?"と声をかけてパンフレットを配っている人がいました。英会話の家庭教師の宣伝なんでしょうか。ユニオンの1階の掲示板にも英会話の個人レッスンのチラシが貼ってあるのをよく見かけます。都内では見たことがないのですが、こっちは外国人がたくさん住んでいるのでしょうか?
そんなわけで、今日は英語の話でも。
今の仕事は英語をよく使うのですが、困ったことに私はそんなに英語が得意じゃないのですね。短期語学留学すらしたことがなくて、国内で学校教育だけで英語を勉強してきたものですから。それなのに入社してすぐにいきなり米国オフィスに数ヶ月出張することになって、周囲に日本語がわかる人が誰もいないという状況で仕事をしなければいけなかったとか、そんな調子なんです。
そんな環境での経験からすると、英語で一番不足していて困るのが聞く力なんです。日本にいる間は、英語はメールのやり取りが多いので、読み書きの量が一番多いのですが、これはまあ学校英語でもやってきたし、辞書を引く余裕もあるのでそんなに大変ではないのです。話すのは、こっちがどんな下手くそな話し方をしても、大体相手が拾ってくれます。そもそも国際英語ってかなり発音も文法もゆるいのです。世界中の人が第2言語として学んだ英語でコミュニケーションしているのが国際英語の実態なので、きれいで正確なものになるはずがないのですね。たとえば、インド人は英語が上手い人が多いですが、インド人の英語を聞くと仰天すると思います。国際英語に慣れていなければ、英米人でも理解できないこともあると思います。
ところが聞くのは状況が一変します。はっきりいって何の救いもない感じです。1対1ならわからなければ積極的に聞き返せばなんとかなるかもしれないですが、多人数のミーティングではそれも無理なので、初めのころは1時間出席してアジェンダすらわからなかったということもありました。今はかなり改善しましたけど、まだダメなときはダメですね。国際英語だと発音のバリエーションが大きいので、余計に大変というのもあります。
勉強方法も、特に即効性のある方法があるわけではなくて、ひたすら聞いて聞いて聞くしかない感じです。私の場合は英語のドラマのDVDを大量に買い込んでひたすら見てますけど、特にこれが効くってものでもない気がします。出張中はテレビをずっと見てます。とにかく気が遠くなるほど聞いてると、そのうち耳がリズムに慣れてきて、いままで聞けなかった音が聞けるようになってくるので、じっと耐えてそれを待つだけって感じです。
なんだか救いのない話になってきてしまった感じなので、この辺で終わりにします・・・
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