鎌倉文学館は、鎌倉を代表する洋館なのですが、ここで今月16日から明日までバラまつりを行っています。今日は少し天気が悪かったのですが、最後なので行ってくることにしました。
文学館の入り口から洋館までのアプローチは、緑が生い茂る道で、途中トンネルを抜けて来ます。茂みの切れ間から見えてくる洋館は、雰囲気たっぷりです!
庭園からみた洋館の正面です。アプローチの方からは塀にさえぎられて見えないので、庭園内に入らなければ見られない姿です。
バラ園は、文学館の庭園の一番下の段に作られています。さまざまな種類のバラが育てられていて、色とりどりの花を咲かせています。
この白いバラは「白秋」という種類だそうです。花びらが鋭角的でシャープな雰囲気がよいです。
こちらは、「アンクルウォルター」というつるバラの一種です。やはり深紅のバラは素敵です。
こちらは札にはシャルルドゴールと書いてあったように思うのですが、後で調べたら、シャルルドゴールは紫のバラということなので、違うみたいです。バラ園のバラリストを見るには「オーナー」という種類のようです。
このバラ園の目玉の一つだったのが、「鎌倉」という品種のバラでした。このバラは鎌倉在住の大月さんという方が開発したものだそうで、黄色いバラでとげがないのが特徴だそうです。咲くとこういう感じになるようです。
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