鎌倉と猫の日記

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2008年12月14日日曜日

鶴岡八幡宮

先日、鶴岡八幡宮に引っ越して以来初めて行ってきました。ちょっと遅すぎですが・・・

この日は平日だったので、人も少なめでした。少ないといっても人通りが途切れることがないのですが。写真は「三ノ鳥居」です。鎌倉の駅から出てすぐにあるのが「ニノ鳥居」、そこから若宮大路を北上するとこの三ノ鳥居にぶつかります。
三ノ鳥居を超えてすぐにあるのが、この「太鼓橋」です。この橋は左右に広がる「源平池」をつなぐところにあります。昔はこの橋をわたることができたらしいですが、今は保存のために通行禁止になっています。ちなみに東の「旗上弁天社(はたあげべんてんしゃ)」のある側が「源氏池」で、逆側が「平家池」です。

太鼓橋を後ろから見たところです。この橋は本当にきれいな橋だと思います。
太鼓橋を過ぎると次に見えてくるのは「舞殿」です。「下拝殿」とも言います。ここは、静御前が源頼朝の前で舞を舞ったという伝説のあるところです。本当は当時はまだ舞殿はなかったそうなので、別の場所で舞ったらしいですが。毎年4月に「静の舞」が奉納されるそうです。
そして「大石段」と「本宮」です。本宮は「上宮」ともいうそうです。八幡宮の八の字が変わった形になっていますが、これは鳩だそうです。鳩サブレの鳩はこの鳩にちなんでいるらしいです。
大石段の麓には「大銀杏」があります。これは樹齢千年以上といわれるもので、ということは鎌倉幕府ができた時点ですでに樹齢二百年くらいだったということです。それでまだこんなに元気というのは、いったいどういう生命力なんでしょう?
大石段の麓には、狛犬も鎮座しています。前足が筋肉隆々すぎて、ボディビルダーみたいに見えるのは気のせいでしょうか?
さて、この日は本宮には行かないで、ここから若宮、白旗神社の方を回って、源氏池の方に行きました。
白旗神社の手前にある池は、まだ紅葉が楽しめました。橋の欄干の朱、水面に落ちたもみじとあわせて、非常にきれいな絵になっています。また、池には鯉がたくさんいて、その中には錦鯉もいました。こちらもまたきれいで、目を楽しませてくれます。
白旗神社から源氏池に行く途中にも紅葉が見れるところがありました。もみじに混じって山茶花が色合いを添えていて、あざやかなコンビネーションになっています。池のほうは、一転して静かな風情です。ところどころ色づいているところもありますが、全体としては冬らしさが濃くなってきていました。
池には水鳥たちが集まっていました。鴨のようですが、種類はいろいろ混ざっているようです。左の写真はオナガガモでしょうか。首もとの白い切れ込みが特徴的です。右の写真は良くわかりません。アヒルにしては尻尾に色がついているみたいだし。
源氏池の周りには、八幡宮のシンボルの鳩もたくさんいました。旗上弁天社の方には、白い鳩がたくさんいました。白い鳩は普通の鳩とは種類が違うのでしょうか?それとも猫のように同じ種類でも模様の違うものがあるのでしょうか?

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