鎌倉と猫の日記

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2008年12月26日金曜日

材木座海岸 「和賀江島(わかえじま)」

先日書かなかった材木座海岸についてです。
材木座海岸は、若宮大路をまっすぐ南に下って海岸に出て、「滑川(なめりがわ)」の東側の海岸のことを指します。なお、滑川の西側の海岸は由比ガ浜です。この海岸は、夏目漱石の「こころ」にも登場するらしいです。
さて、普段は由比ガ浜ばかりで、材木座海岸の方はあまりよく知らなかったので、まずは海岸沿いに134号を東に進んでみました。が、これは失敗。由比ガ浜側の134号は歩道も広くて自転車も走りやすいのですが、材木座海岸側は歩道が狭くて、途中で歩道が切れていたため、車道を走る必要がありました。
材木座海岸の東の端には、「和賀江島(わかえじま)」という遺跡があります。これは、現存する日本最古の築港(人工の港)の遺跡だそうです。

残念ながら、潮が満ちていたので、碑のそばまで行くことはできませんでした。ひざまでぬれることを覚悟すれば、行くこともできたのですが。写真には写っていませんが、このあたりは海岸に大きな石がたくさんころがっています。実はこれも築港の跡だそうで、この石も国の史跡の一部なので持ち帰ったりしてはいけないそうです。
この場所からは、江ノ島が見えます。残念ながら弁天橋は稲村ガ崎に隠れて見えませんが、鎌倉の海岸を一望できるスポットとしても素敵な場所です。
また、この近くはサーフィンやウィンドサーフィンをする人も多いようです。近くにはサーフボードがたくさん保管してある場所もありました。

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