鎌倉と猫の日記

リンク: プロフィール twitter

ランキングの投票

にほんブログ村 子育てブログ 一人目育児へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 鎌倉情報へ 人気ブログランキングへ  

2009年6月1日月曜日

猫の飼い方とガーデニング

我が家は、猫を買い始めてかれこれ8年になるわけで、猫オーナーとしてはそこそこ年季も入ってきたころだと思っているのですが、鎌倉に越してきてガーデニングを始めて、猫についての見方が少し変わりました。

私は、猫を飼う場合には、避妊・去勢をして完全室内飼いにするのがよいと思っているのですが、それは、猫の健康や安全の観点からそのようにするのがよいと考えていました。つまり、他の猫との接触や自動車事故などによる病気や怪我、発情期のストレスの心配についてです。

一方、隣人との関係については、猫は概して小型で物静かで、深刻な人獣共通感染症もなく、放し飼いにしても隣人からえさをもらってきてしまうこと以外には、特別気にしていませんでした。実際、東京で住んでいるときには、周囲にのら猫は少なからずいたのですが、一度も不快に思ったことはなかったのです。

ところが、鎌倉に越して、小さな庭ができて、ガーデニングに心を傾けるようになって、丁寧に耕した庭に猫が糞をする習性があることに気づきました。考えてみれば、猫はそういう生き物で、以前から知っていたはずなのですが、実際に現場に出会ってみると、想像以上に残念な気持ちになるのです。問題は2つで、その強烈な異臭と、ガーデニングの植物への悪影響の心配です。

時折、猫が行方不明になったという張り紙を見ることがありますが、以前は、猫同士の喧嘩で縄張りを追われたか、事故にあったのだろうと思っていたのですが、今は、被害にたまりかねた隣人が捕獲して保健所に引き取ってもらった可能性もないとはいえないと思っています。

本当に猫が好きならば、猫を放し飼いにするのは、全くいい考えではないのです。少なくとも私は、大切な飼い猫が、事故にあったり、怪我や病気になったり、知らない間に保健所に引き取られてしまったりすることには、なってほしくありません。

0 件のコメント: