今週末の鎌倉は人・人・人・人でいっぱいでした。どうやら紫陽花がピークなのだそうです。
我が家はといえば、紫陽花というからには雨の時にやはり見たいということで、明月院は雨の日までとっておいたのでした。そして、今日は待ちに待った雨の日ということで、早速明月院まででかけてきました。
雨が降れば少しは人が減るかと思ったのですが、そんなこともなく、明月院への参道は行列になっていました。みんな傘を差しているから余計に邪魔かも・・・
今週末がピークだという事だったのですが、ちょっとピークは過ぎてしまったような気がしました。新芽が花を隠すように伸びてきているような気がします。先週と比較したわけではないので、実際のところはわからないですが。
本堂の前の枯山水庭園は水に浸かっていました。残念な感じですが、まあ仕方ないです。隣の和室は丸窓で有名な部屋ですが、今日は人が沢山入って写真をとっていたので、あまり趣ある感じではなく、これまた残念な感じでした。また、晴れて人の少ないときに行かないとダメですね。
こちらは、ナツツバキです。ナツツバキは娑羅双樹としても知られる木です。本来のインド・クシナガラの娑羅双樹は別の木ですが、日本の気候には合わないので、代わりにこの木が使われるようです。
竹林もありました。盛りだくさんです。
出口です。少し雨も小降りになってきました。
ここからは、壁紙サイズの大きな写真です。気に入ったものがあればどうぞ。
山紫陽花です。
こちらも山紫陽花。よく見ると、降る雨の雫が写り込んでいます。
鎌倉十井の一つ、瓶ノ井(つるべのい)越しに見る紫陽花です。
姫紫陽花とその後ろに竹林です。
白い山紫陽花が雨で重くなって垂れ下がっているところです。
明月院の参道にて。明月院は参道も趣深いスポットが少なくないです。
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